WordPressのログイン情報を忘れた時の対処方法

今回は下記のWordPressのログイン情報を忘れた場合の対処方法を紹介します。

  • ユーザ名
  • パスワード
  • ログインURL

サーバーやデータベースで作業を行うので、バックアップを行って慎重に作業して下さい。

目次

ログインユーザ名を忘れた場合

サーバーから対応する場合

シン・レンタルサーバー」での手順になります。

  • エックスサーバーでも、ほぼ同じ手順で対応可能です。
  1. サーバーにログイン」>「WordPress簡単インストール」にアクセス
  2. 該当のドメインを選択」>「MySQLユーザー名MySQLパスワード」をコピー
  3. phpmyadmin」を選択
  4. MySQLユーザー名MySQLパスワード」を入力してログイン
  5. フィルタ」>「含まれている文字:」に「wp_users」を入力して検索
  6. テーブル列」の「wp_users」を選択
  7. user_login」がログイン時のユーザー名

ログインパスワードを忘れた場合

サーバーから対応する場合

シン・レンタルサーバー」での手順になります。

  • エックスサーバーでも、ほぼ同じ手順で対応可能です。
  1. サーバーにログイン」>「WordPress簡単インストール」にアクセス
  2. 該当のドメインを選択」>「MySQLユーザー名MySQLパスワード」をコピー
  3. phpmyadmin」を選択
  4. MySQLユーザー名MySQLパスワード」を入力してログイン
  5. フィルタ」>「含まれている文字:」に「wp_users」を入力して検索
  6. テーブル列」の「wp_users」を選択
  7. 編集」を選択
  8. user_pass」>セレクトボックスから「MD5」を選択>「」に新パスワードを入力
  9. 保存する」>「実行」を選択

ログインURLを忘れた場合

XO Securityを使用している場合

XO Securityで「ログインページの変更」を行った場合の対処方法です。

サーバーにログイン」>「ファイルマネージャー」にアクセスします。

その後はサイトの「wp-content」と同じ階層にアクセスすると、「ログインURLと同じphpファイル」が存在するので、コピーして下さい。

例:

ログインURLが「https://sample.com/login123.php

ファイルマネージャーには「login123.php」のファイルが存在します。

まとめ|WordPressのログイン情報を忘れた時の対処

WordPressのログイン情報を忘れた場合も、サーバーやphpMyAdminを用いた手順で解決可能です。

ただしデータベース操作を伴うため、必ず事前にバックアップを取得し、安全性を確保したうえで慎重に進めることをおすすめします。

下記の方法でユーザー名を複雑に設定できるので、参考にしてください。

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