記事執筆時に半角スペースを使って、テキストの位置を揃える事があります。
しかし、半角スペースを2回連続で使用した場合、半角1回分しか反映されません。
上記の悩をSWELLを使用して解決する方法を紹介します。
目次
半角スペースを使用した実際の表示
下記は「実際の表示とスペースの空け方」になります。
実際の表示 | スペースの空け方 |
スペースを 空ける | 半角+全角+半角 |
スペースを 空ける | 全角 |
スペースを 空ける | 半角+半角+半角+半角+半角 |
スペースを 空ける | 全角+全角 |
「半角+半角」みたいに半角スペースを続けてもスペースは適用されていません。
しかし、「半角+全角+半角」のように半角が連続しない場合は、スペースが適用されます。
SWELLで任意のスペースを空ける方法
特殊文字( など)を使用する事で、任意のスペースを空ける事ができるようになります。
しかし、文章中に を記述しても、←のようにそのまま表示されるだけで、スペースを空ける事ができません。
スペースを空けるにはSWELLツールバー内の「HTML挿入」を使用します。
HTML挿入で特殊文字を使用する
文章中に「HTML挿入」をする方法を説明します。
STEP
HTML挿入を選択する

スペースを空けたい文章を選択後、SWELLツールバーから「HTML挿入」を選びます。
STEP
不要なテキストを削除する

「ここにHTMLを書いてください」は不要なので、削除します。
STEP
を記述する

上図のように「 」を記述します。
一覧で比べてみる
下記は特殊文字を使用した「実際の表示とスペースの空け方」になります。
実際の表示 | スペースの空け方 |
スペースを 空ける | 半角スペース |
スペースを 空ける | |
スペースを 空ける | 全角スペース |
スペースを 空ける |   |
特殊文字一覧
下記はそれぞれの特殊文字がどのくらいのスペースを空けるか一覧にしたものです。
実際の表示 | 特殊文字 | 特徴 |
スペースを 空ける | | 半角スペース |
スペースを 空ける |   | 半角スペースの約2倍 |
スペースを 空ける |   | 全角スペース |
スペースを 空ける |   | とても細いスペース |
まとめ
今回はブロックエディターで半角スペースが空かない時の対処法を紹介しました。
対処法はSWELLの「HTML挿入」機能で特殊文字を使用するというものです。
下記では、SWELLの機能でブロックエディター内にCSSを当てる方法を解説しています。
ぜひを参考にしてみてください。
ストレッチチョコレート


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